中日两国日语翻译 中日怎么翻译

中日两国日语翻译 中日怎么翻译

中国と日本の風俗習慣の違い

日本人と中国人は顔も似ているし、漢字も共用しているし、食生

活もだいたい同じですから、風俗習慣や文化もそれ程違わないと

思っているが、実はそうではなかったです.特に表に現れない意識

え方などは日本と中国の間にはかなりの違いがあります.相違点を

ことによって、誤解が解け、领会が生まれ、認めあい、尊敬しあう

前提になると思います.

1.奇数と偶数、白と赤

日本人は親類や友人を訪れる時や、人に何か頼み事をする時によ

く贈り物をします.この点は中国もだいたい同じですが、日本人は

お世話になった後に、依頼ごとの結果によって贈り物をするのが一

般的なのに対して、中国人は普通事前に贈る、人に頼み事をする以

上、まず気持ちを表さなければならないと考えるからです.

また、日本人は普段お世話になった人に感謝の気持ちを表すため

に、『お中元』や『お歳暮』の贈り物をします.中国人は日本人の

うに習慣的に『お中元』、『お歳暮』の時期に贈り物をするのでは

なくて、たいてい親類や友達を訪ねる時とか、誕生日などのお祝い

や、人に何か頼み事をする時に贈り物をします.

贈り物に関する数字は、日本人は奇数を好み、ご祝儀も1万円、

3万円、5万円を出すことが多いし、贈り物をする場合も奇数が多

いです.中国人は逆に偶数を好み、贈り物をする場合ほとんど偶数

です.特に結婚のお祝いは必ず偶数で『対になって、共に白髪にな

まで いとげる』の意味なので、これが奇数なら何となく不吉に思

われます.

日本では新築祝いや結婚祝いなどに置き時計を贈るのは平気です

.中国人は置き時計を贈られるのがあまり好きじゃないです.特に

年寄りは嫌がります.『置き時計を贈る』というのは中国語では『

送鐘』です.そして『送鐘』は『臨終を看取る』の『送終』とまっ

たく同じ発音です、中国人の習慣からすれば、それは不吉な物とな

ります.とにかく縁起の悪い文字と同じ音の物は嫌われます.これ

は日本人が『四』という数を嫌うのと同じです.

数字に対して、日本人は『四』と『九』を好まないですが、中国

人は『十三』という数があまり好きじゃないです.時計に『十三』

という数はないため、真ん中の十二時よりも行き過ぎている、傾い

ていることから『十三』又は『十三点』と言って、『ばか』、『気

違い』の意味でののしる言葉にも使われるからです.

色のもつ意味も中国と日本ではちょっと違います.中国では赤は

めでたいこと、結婚、誕生などの行事やお祝いに欠かせない色です

.昔のお嫁さんは真っ赤な洋服を着ることが多かったが、今でも純

白のウエディング?ドレスを着ても、赤い花やピンなど、必ず身体

のどこかにつけています.お年玉の袋も真っ赤で、年賀カ?ドも赤

色が多いです.逆に、白は不幸を表します.お葬式の時に白い花を

つけます.

以上、奇数と偶数について、中国と日本の風俗習慣の違いところ

です.

中国と日本、贈物と返礼の違い

日本人、中国人共に贈物をする習慣がある。贈物は、ある時は初対面の時の贈物であったり、ある時は、人にお願いをするためであったりする。人にお願いをする時の贈り物は中国では酒と煙草を贈るのが最も良いとされていますが、日本人は酒は贈るが、煙草は贈りません。煙草は酒と同様な嗜好品だが、健壮に良くないので、日本では贈物に適当ではないと考えられている。これ以外にも贈物をする習慣には中日間に多くの違いが見られる。

12月のお歳暮と7月のお中元は、日本人が贈物をする季節である。普通、日本人はデパートなどの宅配サービスを使い、相手に贈物を届ける。ふだん世話になっている上司、親戚、友人にも送らなければならない。普通は十人から二十人に贈物をする。

宅配サービスで贈物をする時、贈物に理由を書く。例えば、「お歳暮」「お中元」と書いてあればその季節の贈物であり、「御礼」と書いてあれば、感謝を表す贈物になる。もし、「結婚祝い」と書いてあれば結婚を祝うためのもので、「新築祝い」とあれば、新しい家の落成を祝うものになる。

贈物をする機会が一番多いのはやはり12月のお歳暮と7月のお中元の頃である。贈物を贈られた方が、贈った方にお世話になったと思った場合は、返礼をしなくてはならない。中国では、返礼の価格は受けた贈物の価格と大体同じであれば良い。

日本人はお礼返しを重視している。お礼返しの価格は贈られたものの半分位の価格で良い。例えば、相手から五千円相当の贈り物を受けた場合、二千五百円相当のお礼返しをすればいい。これも中国と日本の違うところである。

中日両国間の贈物習慣にはもう一つの違いがある。日本人は不本意な相手から贈物を贈られた場合、倍額のお礼返しをする。つまり、相手から五千円相当の贈物を贈られた場合、その相手に壱万円相当のお礼返しをする。その相手は二度と貴方に贈物をしない。日本人が贈物を拒否する一つの技巧である。

中国人が日本人から返礼を受けた場合、自分が贈った中国のお土産より遥かに高額な返礼の場合がある。ただし、誤解しないで頂きたい。これは日本人が中国人を馬鹿にしているのではなく、「以後、贈物は必要ないですよ」との意味である。

中国では贈物を拒否する時は、そのまま相手に返すことがあるかも知れないが、日本ではこれは失礼にあたる。贈物はお礼返し、返却にかかわらず、日本では運送会社の配達員が家まで配達する。贈物を贈った方も貰うほうも顔を合わせなくて済むので、多くの面倒を避けることができる。

贈物を受け取った後、電話や手紙でお礼をすれば特别である。もし、近いうちに機会があれば、その時にお礼を言う。このようにして、日本人の贈物をしたり、受け取ったする(感謝を述べる)全過程が終わる。

日本でも、直接そのひとに贈物を渡すことがある。若い人達の誕生日の時などは、直接相手に贈物を渡す。独特な関係にある人は別として、一般的な友人に贈物をする場合、千円程度の贈物で特别だと思われる。

この他、日本ではアパートや家を借りる時、大家さんやお隣に菓子やタオルなどを贈り、今後のお世話をお願いする。この時は返礼の必要はない。

返回顶部